P902iでSD-Audio、SD-Video、Bluetoothを徹底活用

「かんたん換太郎」「DIGA」「VIERA」で! - P902iでSD-Video(動画)を徹底活用

P902iでは動画を見ることができます。「SD-Video」という規格に準拠したファイルを用意すれば、いつでもどこでもビデオを視聴することが可能です。ここではカノープスの「かんたん換太郎 for ZAURUS」、パナソニックのDVD/HDDレコーダー「DIGA DMR-E500H」(DMR-E100H/E200Hもだいたい同じ)や、パナソニックのプラズマ・液晶テレビ「VIERA」(ビエラ)を使って、P902i用の動画を準備する方法を紹介します。

ページが長くなってしまったので、目的別にページを分けてそれに進めるリンクを用意しました。概要をさらりと読まれたい方はリンクの下の方をご覧ください。。

1995円だから“サポート外”でも使っちゃう!かんたん換太郎 for ZAURUSで動画を変換せよ

P902iが再生できる動画は「MPEG-4」規格の動画です。MPEG-4とはいっても“方言”のように規格がいろいろと枝分かれしていて、P902iが対応するのは「SD-Video」と「3GPP」の2種類です。パソコンで一般的な動画規格「MPEG-1」や「MPEG-2」、「DivX」、「Windows Media Video」、「Real Video」などをそのまま再生することはできません。

インターネットでP902i用動画について調べると、3GPP規格の動画に変換できる「携帯動画変換君」を紹介しているケースが多いのですが、QuickTimeのインストールが必要だったり、携帯動画変換君そのものの使いこなしがパソコン初心者には少々難しい印象です。そこで、このサイトでは携帯動画変換君ではなく、カノープスの「かんたん換太郎 for ZAURUS」を使う方法をご紹介します。

動画ファイルをかんたん換太郎にドラッグ・アンド・ドロップ
[写真1] かんたん換太郎 for ZAURUSはインストールすると常駐して、デスクトップ画面に操作パネルが常に表示されます。この写真では「高画質」になってますが、この部分をクリックして「標準」にした上で、デスクトップパソコンのアイコンの部分に動画ファイルをドラッグ・アンド・ドロップします。

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現行機種じゃないから展示処分品や中古を狙うしか!DIGAでSD-Videoにダビング&録画せよ

パナソニックのDVD/HDDレコーダー「DIGA DMR-E500H」や「DIGA DMR-E100H/E200H」にはSD-Videoの動画作成をする機能が備えられています。テレビ番組をP902iで見るならこれらのレコーダーを使うのが一番簡単です。ただし、これら機種は生産が終わっており、困ったことに電気店で普通に並んでいる最新機種のDIGAではSD-Videoの動作作成機能が省かれてます。ワタクシは店頭在庫の処分品を2005年夏にゲットしたので手元にDIGA DMR-E500Hがございます。内蔵HDDが400GBと大容量だったり、アナログBSチューナーを内蔵していたり、ネットワーク機能て携帯電話から予約録画が設定できたりとか、SD-Video以外の部分でも高性能な“アナログ放送録画最強”の機種です。生産終了品なので家電量販店ではもはや見かけませんが、ネットショップによっては「DIGA DMR-E500H」の在庫があるようです。

DIGA DMR-E500H
[写真1] パナソニックのDVD/HDDレコーダー「DIGA DMR-E500H」。400GBと大容量のHDDを内蔵し、ネットワーク機能を備えるなど2004年末当時のパナソニック製DVD/HDDレコーダー最上位機です。とはいえ、ワタシは2005年夏にアウトレットで購入したのでそんなに高くありませんでしたが……。この機種が持つMPEG-4録画機能によりP902iで再生する動画を用意できます。

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これまた最新機種だと非対応……でもこれが一番カンタン快適!VIERAでminiSDへ直接録画せよ

ワタシの家にあるテレビは2005年のゴールデンウイーク頃に購入したシャープの液晶テレビ「AQUOS LC-26GD2」です。これにはSD-Video録画機能があるのですが、録画がらみの使い勝手がとても悪いんです。やはりP902iと同じパナソニック製のテレビ「VIERA」のほうが使い勝手がよさそうな予感がしたのでちょっとカタログなどを調べてみました。するとなんと! まるでDIGAと同じように最新機種ではSD-Video録画機能が省かれているではありませんか。ハイビジョンタイプのテレビでSD-Videoに対応しているのは、65V型プラズマ「VIERA TH-65PX500」と、50V型プラズマ「VIERA TH-50PX500」、42V型プラズマ「VIERA TH-42PX500」、37V型プラズマ「VIERA TH-37PX500」、32V型液晶「VIERA TH-32LX500」、26V型液晶「VIERA TH-26LX500」の6機種。型番の末尾が「X500」になっている機種がSD-Video対応タイプになっています。65V型プラズマ「VIERA TH-65PX500」以外は、どれも2005年の春モデルのようなのでそろそろ在庫がなくなるかもしれません。

VIERA TH-26LX500
[写真1] パナソニックの26V型液晶ハイビジョンテレビ「VIERA TH-26LX500」。この機種のほか332V型液晶の「VIERA TH-32LX500」、50V型プラズマ「VIERA TH-50PX500」などがSD-Videoの録画機能に対応しています。悲しいことに最新モデルではSD-Video機能が省かれているので、手に入れたいのなら今すぐ購入しないと在庫がなくなってしまいます。

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再生まで「7ステップ」かかるがへこたれるな!変換したSD-VideoをP902iで再生せよ

かんたん換太郎 for ZAURUSやDIGA、VIERAで用意した動画をP902iで再生してみましょう。P902iでは動画はすべて「iモーション」として扱われます。ので、「データBOX」から「iモーション」をたどって行く感じになります。でも、そこから先がまたメニューの階層が深かったりするので、以下の手順を参考にして再生してください。なお、SDオーディオのときと同様に、ショートカットキーを習得しておいたほうがいいでしょう。かんたん換太郎やDIGAで用意した動画を再生するときのショートカットキーで表現すると、「メニュー」→「決定」→「2」→「4」→「1」→「決定」→「決定」という7ステップになります。これがほぼ1秒で操作できるようになれば、あなたも“P902iのSD-Videoマスター”です!

「メニュー」→「データBOX」
[写真1] かんたん換太郎 for ZAURUSやDIGAで動画を変換できたので、P902iで再生しましょう。まずは、「メニュー」ボタンを押して「データBOX」を選択します。
「データBOX」→「iモーション」
[写真2] 「データBOX」では「iモーション」を選びます。P902iで動画は「iモーション」と呼ばれています。

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P902iでSD-Videoを見るとき、当然ですけどヘッドホンとかで音を聞きますよね。でも、ぜったいケーブルがぶらーんとなってジャマなことこの上なし。そんな人は「Bluetoothヘッドセット」の導入を考えてみませんか? 興味がありましたらこのサイト内にある「Bluetoothヘッドセット」のページを読んでみてください。