P902iでSD-Audio、SD-Video、Bluetoothを徹底活用

SD-Jukeboxの使い方を完全理解! - P902iでSD-Audio(音楽)を徹底活用

P902iの接続には2つの“モード”がある!P902i用ドライバーソフトをインストールせよ

まずはパソコンとP902iを接続しましょう。他のパソコン周辺機器と同様にP902iを接続するには、ドライバーソフトのインストールが必要になります。覚えておきたいのが「P902iには2つの接続モードがある」ということ。具体的にはパソコンでP902iを経由してインターネットなどに接続する「通信モード」と、P902iに装着したminiSDを読み書きする「miniSDモード」です。ここでは、それら2つのモードに対応するドライバーソフトを順にインストールしていきます。

「ドライバーソフトを入れるのにいちいちCD-ROMを用意すんのはメンドくさいよー」という人はドコモのサイトから「FOMA P902i通信設定ファイル」をダウンロードしてください。ただし、ダウンロードする手順は紹介しません。あくまでも以下のようにP902i付属のCD-ROMによる手順だけご紹介します。

ドライブにCD-ROMをセット
[写真1] P902i付属に付属しているCD-ROM「FOMA P902i用CD-ROM」をパソコンのドライブに入れます。すると…(→写真2)
ランチャ
[写真2] CD-ROMが読み込まれて「インストールソフトウェアを選んでください」という画面が表示されます。3つボタンがありますが、まだクリックしないでください。
パソコンにP902iを接続
[写真3] FOMA USB接続ケーブルを使って、P902iをパソコンのUSB端子に接続します。なお、P902i側の接続口は正面から見て左側にあります。
新しいハードウェアの検索ウィザードの開始
[写真4] 初めてP902iをパソコンに接続すると、「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」という画面が現れます。「いいえ、今回は接続しません」を選んで、「次へ」ボタンをクリックします。
インストール方法を選んでください
[写真5] ウィザードの次の画面では「インストール方法を選んでください」と聞いてきます。「ソフトウェアを自動的にインストールする (推奨)」を選んで、「次へ」をクリックします。
ソフトウェアをインストールしています。お待ちください...
[写真6] CD-ROMの読み込みが始まり、P902i用の「通信モード」用ドライバーソフトのインストールが行われます。
新しいハードウェアの検索ウィザードの完了
[写真7] この画面が表示されるとP902i用ドライバーソフトの“基本的な部分”が組み込み完了です。「完了」ボタンを押します。
新しいハードウェアが見つかりました
[写真8] 写真7の後、デスクトップ画面右下にバルーン表示がされ、さらにドライバーソフトの組み込みが続きます。このバルーンが表示されたら「通信モード」用ドライバーソフトの組み込みはすべて完了です。
P902iで「USBモード設定」を選ぶ
[写真9] ドライバーソフトが組み込まれ、P902iとパソコンがきちんと接続された状態になると、P902iの画面に「USB」というアイコンが表示されます。P902iの決定ボタン(上下左右への移動用円形ボタン中央)を押すと、この写真のように「USBモード設定」と書かれたバルーンが表示されるので、さらに決定ボタンを押すと…(→写真10)
「USBモード設定」を「miniSDモード」にする
[写真10] 「USBモード設定」というメニューが表示されます。P902iを購入時のまま使っていたなら「通信モード」が選択状態になっているはずです。これを「miniSDモード」に切り替えます。
新しいハードウェアが見つかりました - FOMA P902i
[写真11] 今度は「miniSDモード」用のドライバーソフトのインストールが始まります。P902iのUSB接続は「通信モード」と「miniSDモード」の2種類があるので、それぞれドライバーソフトのインストールが必要になるのです。
新しいハードウェアが見つかりました - 新しいハードウェアがインストールされ、使用準備ができました。
[写真12] 「新しいハードウェアがインストールされ、使用準備ができました。」という表示が出れば、「miniSDモード」用ドライバーソフトの組み込みは完了です。

果てしなく長いがくじけるな!SD-Jukeboxのインストールを制覇せよ

P902iがパソコンに認識されたら今度はSD-Jukeboxのインストールです。SD-Jukeboxは音楽管理ソフトで、音楽CDをパソコンに取り込み、その取り込んだ音楽をP902iに書き込むために必要です。パソコンが得意な人なら「こんなクソなソフトを使わずに直接AACのファイルを放り込みたいんだ!」と思うかもしれませんが、残念ながらこのソフトを使わない限りP902iで音楽を聴くことはできません。というのも、P902iが採用しているSD-Audioの規格では「セキュアAAC」のファイルを扱うことになっていて、iTunesなどで作った他のAACファイルをそのまま使えないからです。

しかし、このSD-Jukeboxのインストールが面倒! 何が面倒かって、いちいちいろいろ問い合わせのダイアログが表示されたり、バージョンアップなどが必要だったりするからです。とはいえ、以下の通りにすれば手間はかかるものの、インストールを終えることができます。心の準備はいいですか?ではスタート!

ランチャ - SD-Jukebox
[写真1] 今度は「ランチャ」のウィンドウで「SD-Jukebox」ボタンをクリックして、音楽管理ソフト「SD-Jukebox」のインストールを始めます。
ようこそ
[写真2] SD-Jukeboxのインストールウィザードが開始します。「次へ」ボタンをクリック。
使用許諾契約
[写真3] ソフトのインストールで必ず現れる「使用許諾契約」の文書です。「はい」ボタンをクリックします。「いいえ」を選ぶ人なんているのだろうか……。
ユーザーの情報
[写真4] 「ユーザーの情報」として「名前」と「シリアル番号」の入力が求められます。このソフトは出来が悪く、ウィンドウズに登録済みの名前が自動的に入らないので、「名前」欄は自分で入力します。「シリアル番号」はCD-ROMの袋に一緒に入っていた「SD-Jekeboxのシリアル番号について」にある11桁の数字を入力します。
インストール先の選択
[写真5] SD-Jukeboxのプログラムをインストールする先のフォルダを指定する画面です。何も変更せずに「次へ」ボタンをクリックしましょう。
音楽データ保存先の選択
[写真6] 「音楽データ保存先の選択」画面になります。初期設定ではCドライブ直下の「Panasonic」フォルダに入ります。「Windowsのフォルダ構成ルールに逸脱した場所に音楽を入れるのはキモチワルイ」という人は、「参照」ボタンを使って「マイ ドキュメント」フォルダの下など別のフォルダを指定しなおすとよいでしょう。ちなみに、「マイ ミュージック」フォルダの指定は避けたほうがよさそうです。SD-Jukeboxの「設定」→「詳細設定」にある「一般」タブの「データ設定」の設定を変更することで、後から変えることもできます。
プログラム フォルダの選択
[写真7] 「プログラム フォルダの選択」では、スタートメニューの項目名をどうするかを聞いてきます。初期設定の「Panasonic」のままでよいでしょう。「次へ」ボタンをクリックします。
デスクトップにアイコンを作成しますか?
[写真8] 「デスクトップにアイコンを作成しますか?」と聞いてきます。「デスクトップに余計なアイコンを置きたくない」というのでなければ、「はい」をクリックしておきましょう。
セットアップ ステータス
[写真9] SD-Jokeboxの実際のインストールが開始します。しばらく待ちましょう。一瞬、黒い画面が表示されたりしますが、気にしなくても大丈夫です。
ご注意
[写真10] SD-Jukeboxのインストールが一通り終わると「ご注意」という小さなウィンドウが開きます。冒頭でも書きましたが「著作権保護機能」に対応したSDカードリーダーが必要だということを、ソフトのインストールが終わった“いまさら”なタイミングで説明してくれています。
インストールが完了しました
[写真11] これでインストールソフトの処理は完了です。なお、ここで紹介する手順は、この後すぐに最新版へバージョンアップするので「いいえ、あとでコンピュータを再起動します」を選んで、「完了」ボタンを押してください。
リリースノート
[写真12] なぜか「メモ帳」で「リリースノート」が開いてるかもしれません。読んでもよくわからない表現が多いので、目を通さずに閉じてしまいましょう。
ランチャ - 閉じる
[写真13] これでCD-ROMからインストールするものがすべて入りました。「ランチャ」ウィンドウで「閉じる」ボタンをクリックして、CD-ROMをドライブから取り出しましょう。
SD-Jukebox V5.0L61LE差分モジュール(音楽配信対応)
[写真14] P902iに付属するCD-ROMのSD-Jukeboxは古いバージョンなので、すぐにインターネットに接続してバージョンアッププログラムを入手します。「SD-Jukebox V5.0L67LE差分モジュール(音楽配信対応)」ページを開いて、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
ファイルのダウンロード - セキュリティの警告
[写真15] 「このファイルを実行または保存しますか?」と聞いてます。「実行」ボタンをクリックしましょう。
開いてます
[写真16] バージョンアッププログラムのダウンロードが始まります。容量は14MBとそこそこ大きいのでしばらく待ちましょう。
セキュリティの警告
[写真17] 「発行元を確認できませんでした」と表示されます。パナソニックが手を抜いてバージョンアッププログラムに「電子署名」を付けてないからです。「実行する」ボタンをクリックします。
SD-Jukeboxを解凍中です...
[写真18] バージョンアッププログラムのインストールに必要なデータの解凍処理が行われます。しばらく待ちましょう。
SD-Jukeboxを解凍中です...
[写真19] バージョンアッププログラムのインストールが始まります。「次へ」ボタンをクリックします。
オートシンクの設定 1
[写真20] バージョンアップによりSD-Jukeboxで新たに利用可能になる「オートシンク」機能の設定を聞いてきます。使う前からどちらが自分に向いているか、な~んて分かるはずもないのでそのまま「次へ」ボタンを押します。ちなみに「ミュージックソムリエ」というのは、「音楽の雰囲気」で選曲できる機能のことです。
オートシンクの設定 2
[写真21] これもいまいちよくわからない気がするので、そのまま「次へ」ボタンをクリックしちゃいましょう。この画面の注釈にあるように、後で設定の変更ができるので心配いりません。
通常使用する再生デバイスを選択してください
[写真22] 「通常使用する再生デバイスを選択してください」画面になります。このダイアログ画面の下にある「P902i/P901iS/P702i/P701iD」を選べばOKです。
次をインストール中
[写真23] うんざりするぐらい選択画面が続きましたが、ようやくバージョンアップが始まります。またしばらく待ちましょう。
リリースノート
[写真24] バージョンアップが終わると「メモ帳」で「リリースノート」が表示されます。閉じちゃいましょう。それにしても、「~しないでください」とか「~ご注意ください」とかウンザリする説明ばかりです。
インストールを完了しました
[写真25] この画面が表示されたら「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選んで「完了」ボタンを押します。これで長かったインストール処理が一通り終わりました。お疲れ様です。
ライセンス使用許諾契約書
[写真26] 長ったらしいインストールとバージョンアップが終わったので、ようやく、まことにもってようやくSD-Jukeboxの起動です。さっそく使えると思いきや、まず「ライセンス使用許諾契約書」に同意しないといけません。
確認 - モジュールをダウンロード
[写真27] 今度こそSD-Jukeboxが使えるかな?と思いきや、さにあらず。確認画面が表示されます。モジュールのダウンロードが必要だそうです。ちなみにインターネットプロバイダーのニフティが提供する音楽配信サービス「moocs」(ムークス)用のモジュールのようです。
SD-Jukebox - インストール
[写真28] モジュールのダウンロードとインストールが自動的に行われます。たいした時間はかかりません。
SD-Jukebox起動
[写真29] 大変長らくお待たせしました。いよいよ、今度こそ、正真正銘、SD-Jukeboxが起動します。とはいっても、このSD-Jukeboxの起動画面の表示が長くてまたイライラするんですけどね。無意味に“波紋”がユラユラしてるのが、イライラに拍車をかけます。いずれにせよ、インストールお疲れ様でした。

>> SD-Jukeboxの使い方を完全理解! - P902iでSD-Audio(音楽)を徹底活用 全体へ