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そこそこ長い期間愛用していた「DR-BT30Q」。ここはP902iのサイトですが、今はワンセグ端末P903iTVをバリバリ使ってます。P903iTVもBluetoothを搭載してる訳ですが、なんとDR-BT30Q、SD-Audioを聴くことはできても、「SCMS-T」という著作権保護機能に非対応なのでワンセグの音声を再生することができません。
あまりにもDR-BT30Qを愛用していたので、Bluetoothワイヤレスヘッドホンの新製品をまったくチェックしてなかったのですが、調べてみるとソニー(SONY)から2製品新しく発売されているじゃぁありませんか。ということで、「DR-BT21G」と「DR-BT50」を衝動買い。このページではDR-BT21GとDR-BT50をP902iで使う方法や使った印象を書いておこうと思います。
ネックバンドタイプのBluetoothヘッドホンのDR-BT21Gは、とにかく軽いのが印象的です。折りたたむと手のひらサイズになるので収納に困りません。ちょっと問題があるとすれば、ネックバンド部分が折りたたみ機構の関係でちょっとVの字になっていて、シャツの襟にひっかかることがあることでしょうか。

- [写真1] ネックバンドタイプのBluetoothヘッドホン、ソニーの「DR-BT21G」。9980円で購入しました。1万円を切るそこそこの価格なんですけど、ネックバンド部分のプラスチックがちょっとチープな感じです。カラーはブラックとホワイトがありますが、私はブラックを購入しました。

- [写真2] DR-BT21Gを折りたたんだ状態の写真です。大きさ的には両手でちょうど包み込めるぐらいのコンパクトさになります。

- [写真3] 「DR-BT21G」のマニュアルから本体の操作ボタン解説ページの抜粋です。ボタン類は右側に揃っており、ボリューム調節ボタンは上部に、曲送りのスイッチ(ジョグスイッチ)は後方側に配置されています。ジョグスイッチは小さいですが、曲送りや再生/停止の操作はしやすいです。また、ハンズフリー用の「マルチファンクションボタン」は細長いデザインになっています。
密閉型ヘッドホンタイプのDR-BT50は、これまで多かったチープな感じのBluetoothヘッドセット/ヘッドホンと違って、一般的なヘッドホンに引けを取らない本格的で満足のいく製品です。その分、お値段も1万9800円と本格的ではありますが……。

- [写真4] 密閉型ヘッドホンを採用したソニーの「DR-BT50」です。1万9800円もするだけあって、イヤーパッド部分も頭のてっぺんに来るヘッドバンド部分もやわらかなクッションで出来ていて装着感は最高です。もちろん頭のサイズに合わせて「スライダー」を動かすことによって耳と頭全体がフィットするようにできます。

- [写真5] DR-BT50を折りたたむとヘッドバンドに包み込まれるようにコンパクトになります。また、専用の収納ポーチが付属しているのもグッドです。

- [写真6] 「DR-BT50」のマニュアルから本体の操作ボタン解説ページの抜粋です。ボリューム調節ボタンと曲送りのスイッチ(ジョグスイッチ)は並んで配置されています。慣れるまでは「音量調節のつもりが曲送りに…」などと操作ミスをワタシはしてました。ジョグスイッチは小さいので再生/停止の操作(ジョグスイッチを押す)はちょっとやりづらいかもしれません。要は慣れですね。なおフォルダアイコンのボタンがありますが、これは対応するウォークマン専用で残念ながらP902iなどでは使用できません。
それではDR-BT21Gを例としてP902iに認識させる手順を見ていきましょう…、って他のBluetoothヘッドホンと手順はほとんど同じなんですけど、わかりやすさ優先で他のページと似た流れで書きます。DR-BT50も同じ手順ですのでご心配なく。

- [写真7] 右耳側の「POWER」ボタンをかなり長く押しっぱなしにしてペアリング状態にします。LEDランプの青と赤が点滅を繰り返すようになれば準備OKです。

- [写真8] Bluetoothの設定画面を呼び出します。「メニュー」ボタンを3回押してこの画面にしてください。そして「Bluetooth」アイコンを選びます。

- [写真9] Bluetoothのメニューが表示されます。1番目の項目「接続機器リスト」を選びます。

- [写真10] 接続機器リストの画面が表示されます。「メール」キーで「サーチ」機能を実行します。

- [写真11] DR-BT21Gがペアリングモードになってるので、「機器検索中」の画面で「1件検索」と表示されます。すると……(→写真12)

- [写真12] 接続機器リストの画面に戻って、「DR-BT21G」が一覧に現れれます。これを選択すると……(→写真13)

- [写真13] 「未登録機器です 登録しますか?」と表示されます。「YES」を選択します。

- [写真14] 端末暗証番号の入力が求められます。シークレットモードなどで使うP902i本体の暗証番号です。もし、何も暗証番号をP902iに設定した記憶がなければ「0000」です。

- [写真15] 「Bluetoothパスキー」の入力が求められます。「決定」ボタンを押してください。

- [写真16] DR-BT21Gのペアリングで必要なパスキーは「0000」(ゼロ4つ)です。「0」キーを4回押して「確定」ボタンを押しましょう。

- [写真17] Bluetoothパスキーの入力欄に「0000」が入力されたので「確定」ボタンを押します。

- [写真18] P902iにDR-BT21Gが認識され、登録されたことを示す画面が表示されます。これはいわば、ケーブルでP902iとヘッドホンをつないだような状態になった感じです。

- [写真19] これだけではまだヘッドホンを利用できる状態にはなってません。具体的にヘッドホンをどの用途で使うかを指示しなければなりません。ここでは、P902iのSDオーディオ再生機能を使って曲を聴きたいので「オーディオ」のサービスを使えるようにしてみましょう。ちなみに、P902iが「オーディオ」と呼んでいるものは、技術的に言うと「A2DP」(ステレオ音声伝送)プロファイルと「AVRCP」(音声・ビデオのリモート制御)プロファイルによる接続のことを指しています。

- [写真20] この画面がP902iに表示されたらSDオーディオやiモーション(SD-Video、動画)の音声をDR-BT21Gで聞ける準備が整っています。

- [写真21] SDオーディオで音楽を再生してみましょう。Bluetoothの設定で「オーディオ」を有効になっているときは、曲の再生直前に一度だけこのサブ画面が表示されます。「YES」を選択しましょう。
DR-BT21Gでハンズフリー通話ができるように設定しておきましょう。1度設定してしまえば、DR-BT21Gの電源をオンにするだけで、ハンズフリー通話ができる状態になります。

- [写真22] Bluetoothの設定画面を呼び出します。「メニュー」ボタンを3回押してこの画面にしてください。そして「Bluetooth」アイコンを選びます。

- [写真23] Bluetoothメニューが表示されるので、「接続機器リスト」を選択します。

- [写真24] 接続機器リストの画面が表示されます。DR-BT21Gが登録されていることがわかります。これを選択しましょう。ちなみに、「A2DP」が緑色になっているのは「オーディオ」でDR-BT21Gと接続していることを示しています。

- [写真25] DR-BT21Gのメニューが表示されます。2番目にある「ハンズフリー」を選びます。

- [写真26] 「機器接続 DR-BT21Gと接続しました」と一瞬表示されます。これでDR-BT21Gで電話の着信や発信ができる状態になりました。なお、これについては1度設定すれば、DR-BT21Gの電源を入れるだけで自動的に接続してくれます。
ハンズフリー接続でDR-BT21Gで着信した電話を受けるには、着信は右耳側の「マルチファンクション」ボタンを押すだけでOK。発信のときはダイヤル発信の後、発信ボタンを長押しすればOK。ちなみに発信時にマルチファンクションボタンを長押しすると、リダイヤル発信になります。
「DR-BT21GやDR-BT50Gがどんな製品なのか」ということを箇条書きで挙げていきます。ソニー製品なので、基本的にDR-BT30Qと似たような説明になってしまいますが、念のため。
まずはDR-BT21Gのほうからです。
- 音質は一般的なネックバンドタイプのヘッドホンと似ている。低音はちょっとイマイチですが、高音域の伸びはなかなかいい感じ。最大ボリュームも、うるさい電車の中でほかの乗客に迷惑をかけられるほど大きくできる。
- 操作ボタン系が押しやすい。音量ボタンは上部に大きく配置されており、特に曲送りや再生、停止に使うジョグスイッチも「停止させるつもりが次の曲に進んでしまった」などということがありません。
- バッテリーの持ちがよい。マニュアルによると音楽再生は最大11時間、待ち受けで最大100時間。
- 先にも書きましたがネックバンドがシャツの襟にひっかかることがある。それと、人によっては耳に引っかける部分がちょっと痛いかも。まぁ装着のしかたを工夫すれば問題ないレベルですけど。
そして私がメインで使っているDR-BT50についても述べましょう。
- 音質はこれまでで使ってきたBluetoothヘッドセット/ヘッドホンの中でピカイチ。ドライバーユニット(音が出る部分)の周波数帯域は10~25,000Hzと高品質のものを採用。実際のところ、BluetoothのA2DPの制約で実際の周波数帯域は20~20,000Hzに制限されていますが、いずれにせよ高音質です。
- 操作ボタン系は少々慣れが必要。特に曲送りのジョグスイッチで再生/停止の操作をするのはちょっとコツがいります。というのもこのジョグスイッチ、ちょっと小さいんです。でも曲送りとして使うにはスライドごこち(?)が非常によいです。
- バッテリーの持ちが非常によい。マニュアルによると音楽再生は最大17時間、待ち受けで最大200時間と、実際、充電を何日も忘れていても「バッテリー切れで使えない」ということがなかったです。
- 密閉型ヘッドホンだから当たり前なんですが、夏は耳が暑くてしようがありません。でも、音質に替えがたいのと、ネックバンドタイプに対して、寝っころがっても快適に音楽が聴けるのがグーです。
さて、DR-BT30Qのページで『「ぶら下げるタイプじゃないBluetoothヘッドセット・ヘッドホン」を現状で買うならDR-BT30Qを選ぶのが最良!――というぐらいワタシ的に超オススメの製品です。というほど、オススメなので、これまでワタシに会うBluetooth製品を探す旅を続けてきましたが、よほどのことがない限りDR-BT30Qをしばらく使い続けることでしょう』と書きました。“よほどのこと”程ではありませんが、「ネックバンドタイプのほうがいい」とかP903iTVをそのうち買う、というか持っている、のであればDR-BT21Gは値段もそこそこなのでオススメできます。一方のDR-BT50ですが、値が張るものの「品質の高いBluetoothヘッドホンが欲しい」のであれば、現状では最良の選択肢かと思います。
ここまで読み切ったアナタ、DR-BT21GかDR-BT50を衝動買いしたくなりました? そんな方はAmazon.co.jpでDR-BT21Gを衝動買い
するか、DR-BT50を衝動買い
するか、楽天でDR-BT21Gを衝動買いするか、DR-BT50を衝動買いしちゃってください。
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